ブレーキパッド鳴き止め、ブレーキタッチ改善
2008-12-09


禺画像]
ブレーキディスクを交換したら、ブレーキ鳴きが起こるようになりました。
止まる寸前で、軽く踏んだときに、キ〓!と・・・
これじゃあ信号待ちで止まった時に、並んだ車のドライバーに見られますよ。f(^_^;

ブレーキの鳴きとは、パッドの共振現象とのこと。
摩擦係数があって、その係数を換えてやればいいということで、良くやるのが、パッドの面取りやスリット刻み。
マルニのパッドはスリットが既に入っておりましたので、角の面取りを実施。

同時にブレーキの踏みしろも改善しようということで継続作業。
ペダルを踏んだ時にけっこう奥まで踏み込まないと効かないので、もう少し踏みしろを浅くしたいのです。
リクツ的にはマスターシリンダーをもう少し、何ミリか押し込んでやればいいのです。
ということでブレーキブースター内の「押しロッド」を取り出し、とりあえず長さを3ミリ伸ばしました。押しロッド長はねじ込みネジ式で調整ができるのです。いわゆるブースターの突き出し量を長くしたということで。長くしすぎると、またブレーキが利かなくなってしまうので注意。

実際はマスターシリンダーをいったん外すことになるので、仕上げにブレーキラインのエア抜きをしなくてななりません。四輪分エア抜きはめんどくさいですが、スポンジーなブレーキタッチはキケンです!!

試乗では、今の所、鳴きもなく。(^.^)
なによりも、踏み込みが深くなくなったので、とてもいい感じになりました。それでも、まだちょっとだけ、深い感じがしますが...。
[BMW2002_ブレーキ]

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