水温計がおかしい。
じゅうぶんエンジンが温まっても、水温計の針が画像のとおり。
いつもは、水平位置ぐらいまでは行くのだが。
そういえば、ここのところ、水温計の針がピクピクしていた。
水温センサーの接触不良かと思い何度もカプラを抜き差ししてみたが、一時は改善されるも、効果なし。
水温センサーの不良とあたりを付け、交換することにした。
交換後の画像。
何年か前に1万円でスペアエンジンを買ってあった。
それについていた水温センサーを取り外す。
とりあえずは、これに交換してみた。
↑取り外した水温センサー。
画像のように、端子部分がぐるぐる回る・・・中で何かが外れた?
予備のセンサーはこんなことはない。
水温計が低く表示するのは、これが原因だろうか?
↓交換後の水温計。
交換した後、エンジンをかけて、暫く走る。画像のように、水温計はまともになった。
長時間アイドリングもして「擬似的渋滞」での様子を見たが
厳冬期の今、これ以上は針が上がることはなかった。
夏になると、もう少し上を指すだろう・・・。
古い車はいつ何があってもおかしくないので、常に水温を気にしている。
オーバーヒートしたくないので、いつもメーターの水温計をチェックする癖がついてしまった。
針がレッド・ゾーンに近づくと、アセります。
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ちなみにいつもパーツを個人輸入するドイツのパーツショップ
Wallothnsech[LINK] では
水温センサーはそんなに高くない。
BMW2002(キャブレター仕様)には、電子的センサーはほとんどなく、この水温センサーぐらい。
オートチョーク機構のあるキャブの場合は、インテークマニホールドに水温センサーと気温センサーがついているだ、ウチの場合、それも殺してあるので不要となっている。
インジェクション車の場合は、いろんなセンサーがあって、こまかくエンジン制御できるからいいのだが
トラブったときに原因特定には知識がないと手間がかかる。特に古いBMWは・・・。
水温センサー、そのうち、他の交換しなければならないパーツとまとめて一緒に購入することにする。
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