BMW1502エンジン腰下OH20ヘッドのカーボン落とし
2018-01-18


ヘッドの燃焼室の真っ黒なカーボンをケミカルで落とします。
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使ったのは、パッキンはがし。へばりついたパッキンや塗装剥離にも使えるケミカルです。
なぜスプレー缶が潰れているかというと、中のガスがなくなってしまったので、釘で穴を開けて中身を押し出したから。
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ただし!この液が肌につくと激痛!ものすごく痛い!
実は作業中にハネた液が頬にピっとついたんですが、ついたとたんに、痛みが!


ご覧のとおり、ハケで塗ったなりから このようにカーボンを溶かし始める!
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真っ黒なポートにもぬりぬり。
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バルブにもコッテリ。
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ゴシゴシこするような手間も無く、灯油で洗って、あっという間に、この仕上がり!
こりゃ〜〜すごいわ。
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ちょっと排気側にカーボンが残っている程度まできれいに!
排気側はガンコにこびりついてるからね。
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こういうカーボンの残りかすのところは あとで削りとります。
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キレイになるのは気持ちがいいですね。
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バルブシートのあたり面も ひどくはないようです。
禺画像]あとはバルブのすり合わせでもしながら、
新しいバルブステムシールの到着を待つばかりだ。
[BMW1502エンジン腰下OH 友人の車]

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