635CSI イグニッションスタータースイッチ交換
2022-09-14



635CSi 始動に関するトラブル対処

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キーをひねるとスターターが回るが、その回っているスターターがいきなり途中で停止してしまうというトラブル。もちろんそのときエンジンはかかりません。
再びキーをひねったら今度はエンジンがかかったりして、毎回必ず起こるわけじゃなくて、ときどきこうなるというもの。
これは「えっっ?!」とびっくりしますね。
だってそれまでキュキュキュと元気に回っていたスターターが突然、(エンジンかかる前に)勝手に止まってしまうのですから。ほんの数秒の間のことですが。
これがだんだんと頻度が増えてきたので 早めに手を打たなければということで修理に着手。

●スターターは昨年新品に交換したばかり。スターター自体のトラブルは考えられない。

シンプルに考えればスターターが回るために供給される電気がが突然何かの理由で途切れるという事だ。


まず考えたのはスターターリレーの接点の不具合。このリレーの先に、スターターの50番端子があって、そこに12Vが行くからスタータが回る。
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古いリレーだから エーモンのリレーを刺して交換。
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しかし、それでも 症状は治らなかった。
 原因はここじゃない。


こいうときのためにイーベイで買っといたマニュアルを調べる
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STARTの配線図をみて、これはイグニッションスイッチの不具合ではないかと予測。
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・・・というのも、キーをひねって途中で止まっちゃったスタータが、キーを戻すときに一瞬、回ったことがあったのだ。
なにかロータリースイッチの中でおかしな接触不良になっているのでは?

そいえばその昔 E28/1983/BMW533iセダンにの乗っていた時に
このイグニッションスイッチのロータリースイッチが壊れてしまったために、
エンジン停止後に配線がショートして煙が出て あわや車両火災になりそうになったトラブルがあった。
すぐにバッテリのマイナスを外して事なきを得ましが その原因がイグニッションスイッチの回転接点部が壊れてしまったらしく配線がショートしてしまったことだった。

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[BMW635CSi(E24)]

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