前回 デスビのガバナー進角装置を修理したが
もうひとつふたつ、分解のついでに交換したものがあった。
このガバナースプリングを2つ 新しいものに交換する
古いものは長年の使用で張力が弱っているかもしれないと思い
同等のスプリングを制作してくれる会社にサンプルを送り、複製してもらった。
交換後の試乗では 劇的に良い方向に変化したわけではないが、
気分的にもすっきりだ。
ガバナースプリングの交換については
とにかくでデスビは いろいろとへたってきているので
注意してメンテしたいところだ。
くみ上げの時 ポイント調整はしっかりやった^^
セミトラにしてあるので もうこの接点が焼けてしまうなんてことはなくなったのだが。
ポイントのヒールにも ちゃんとグリスを塗布。
ついでに デスビのコンデンサを 日本製のものに交換。
手に持っているボッシュのメイドインTURKYよりかは はるかに信頼性があるかも。
このマルニがここに入庫したときは このコンデンサが不良で、エンジンのふけがめっちゃ悪く、始動性も悪く、アイドリングも続かなかった。これも定期的交換部品かも。
トヨタ製はそのままではつかないので、多少 取付方法を加工する必要がある。
セコメントをする