BMW2002A 暑さ対策 点火コイル冷却ファン設置
2023-07-22


ふ〜っ、暑い暑い 
梅雨明けで 夏本番!

今日のメンテは エンジンルーム内で80〜90℃にも熱くなる点火コイル。
熱によってアイドリングが不安定になるコイルの「熱パンク」予防として
冷却システムを作ります。
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DCブロアファンで外気を送り込み、コイルを冷やす作戦。
信頼のSAN ACE テスト中。
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このファンは1Aも食わないのに 結構な風量が出るスグレモン
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同等の中華製は 2.4A食って つくりもチャチかったので採用しなかった。
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ここに穴をあける
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ブロアファンを設置。得意の針金止めで(笑)
ここから空気を吸わせれば 冷たい風が送り出せるだろう
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雨が降ったときなどを考えて 水滴よけカバーを作らねばならない
水滴の混じったエアを点火コイルにあてるともう 漏電でアウトである
ダクトをつけて 水滴の混じらないところからエアを吸わせよう


ファンからの風は斜め上に吹きあげるが、2割ほどだけ狙いの穴をはずれてしまう
このように接地したのは、ボンネットを閉じたときにファンの頭が当たってしまうため。
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カバーをつくり すべての風をエンジンルームに送る
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ダクトを通って 点火コイルに風を当てる
途中にフィルタを取り付け
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金属薄板(シンナーの空き缶)で コイルを覆う風防をつくる
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ここをフレッシュエアが通り抜けていく
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