デフからの唸り音を解消すべく修理します。
デフを聴診器であててみた(ピニオンギアのベアリング付近の音が大きい)
ドイツからパーツが届きました。ベアリングその他のパーツ。
あとはモノタロウからオイルシール等が届けば揃ったことになります。
また、今回は デフOH 経験者のJG54さんからも ご支援の申し出を有難くいただき
必要な工具類を送っていただきました、たいへん ありがとうございます。
オーナーともども、ご礼申し上げます。
まずは、リアマフラーを外し
ドライブシャフトのデフ側を外します。
この手の作業は 上からぽろぽろと絶え間なく
黒いカスが降ってくるので 好きじゃありません・・・
ボルトとナットは再使用不可レベル・・・新品ははドイツから届いています。
前期型の丸テールでは7mmキャップボルト&13mmナットなんですね。
後期型では、デフ側のフランジにねじ切りがしてあるため、キャップボルトだけですよ。
ドライブシャフトはCVジョイント部分を曲げすぎないように気を付けて
吊り下げておく
CVジョイント部のゴムブーツは買いましたが 今回交換するかどうかは
デフの仕上がり次第です。(そんな余裕があるかどうか)
プロペラシャフトとの緊結も外し
デフマウントを外します
デフマウントのブッシュ2個
直径50ミリ。
こちらも打ち抜いて あたらしいブッシュを圧入して交換します
ブッシュは純正品ゴムではなく、社外のウレタン製が入っているみたいね
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