コンプレッサーのブラケットを作ります。
これまでついていたブラケットをベースに手を加えます。
今回のコンプレッサーは小型です。
上側の固定。
スライドできるステーでベルト張りを調整できますが、これは固定用に使用。
切断と溶接と削り
厚みのある鉄板溶接なので ここは200Vの手棒アーク溶接で。
溶接棒の径は2.6-3.2mm
クランクプーリーとコンプレッサーとのベルトライン出し。
ここまで3回ほど仮付けして調整しています
接続するエアコンホースはこんなふうにつけて
コンプ周辺パーツに干渉しない
ベルトの張り調整は アイドラープーリー方式で行います
調整ねじを回せばアイドラープーリーが移動し、ベルトに張りを与えますし
ベルトをこういう形にしたほうが、運転中にベルトがプーリー間でぶれなくていいんです。
ヤフオク!で日産ディーダのアイドラ―プーリーを1200円で買い流用しました
とりあえずは ブラケット完了。
あとは細かいところを仕上げて エンジンに取り付け、必要なベルト長を決定します。
室内機の組み立ても並行して。
エバポレーターには白い粉が出ないように、シールコートを吹いてコーティングしておきました。
ブロアファン、スイッチ類等の配線を組み込んでケース組立。
配線も 図を書いて引き直し。
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