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もう少し残っていたクーラー関係の仕上げです。
まず、コンプレッサーに接続されている高圧低圧ホースですが、エキゾーストマニホールドにあまりに近い。
指1本分というところ。これでは、ゴムに良くないので、少しでも長く持つように、遮熱できるものを巻きます。
いつもの保温屋COMさんで、アルミガラステープなるものを1m購入し、ぐるぐると巻いておきました。
次に、コンプレッサーのマグネットクラッチからの配線を接続。すでにアース線はエンジン本体から取ってあるので、プラス側の線(赤コード、2.0sqの太さ)ですね。
室内クーラーユニットのサーモリレーからの黒線にギボシ端子で接続。コンプの駆動はサーモリレーによってオンオフされます。わかりにくいので、配線図を参考に。
マグネットクラッチへの配線はこれで終わりですが、コンデンサーを強制的に冷やす為に取り付けた電動ファンへの配線も行います。
コンプが回ったときに、同時に電動ファンも動くようにする必用があるのです。
マグネットクラッチを駆動する「黒線(画像では赤線でもいいですが)」に、分岐コネクターで「緑線(何色でもいいのですがちょうど長いのが有ったので)」を接続して、これを電動ファン駆動用のリレーに、起動線として配線します。緑線は駆動用の小電流なんでコネクター接続でいいでしょう。
ファンは結構な電流を流すので、かならずリレー駆動とします。
ついでに、万が一、大都会での渋滞にはまるなどして水温がHOT HOTでヤバヤバな時のために電動ファンを手もとで駆動できる安心スイッチも増設しちゃおうということっす!(続く)
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