BMW2002A ヒューズボックス点検と掃除
2022-09-07


点火系のトラブルで配線を調べているうちに気になってきたヒューズボックス。
こちらの画像は レストア前のもの。
禺画像]

今回裏側もチェックすることにした。
こんな機会でないと 決して裏側なんて 誰もチェックしないだろう。
半世紀ぶりのご開帳である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヒューズボックス外しました。
これはきれいにした後の写真ですが 裏側はもう、ほこりの堆積がすごかったです。
禺画像]


で、この配線群のなかから 訳のわからん配線が1本出てきた・・・
禺画像]
これ、どこにもつながっていないのです。
ヒューズボックスを外した時に外れたのではなくて もとからここにあった。
端子を見ると、埃がついてますもん。 こんなものはショート原因になるので排除!
禺画像]


ヒューズボックスの裏側 埃の掃除済み
禺画像]


その裏側に こんな色分けされた紙がまはっている。配線の色を示しているのですが
この色褪せ方・・・・もう文化財級の風格ですな・・・
禺画像]


ウィスキーを飲みながらつまみとして、色鉛筆で色塗りをしていたが汚くなってきた・・・
翌朝早起きして パソコンで台紙を作り直して 色落ちしない光沢紙でコンビニプリントしてきた。
禺画像]


端子の穴も デザインナイフで開けます。
色はすべて 配線の色と一致。 INが上流で OUTの下流は電装品につながる。
禺画像]
ドイツ読みで、RT=赤 、GN=緑、Vi=紫、GL=灰、BL=青、GE=黄、WS=白、SW=黒、BR=茶


配線図を見ながら まちがいないかチェック
禺画像]

端子も磨きまして、
禺画像]

接点復活剤を打つ。

続きを読む

[BMW2002Automatic レストア依頼の車]
[BMW2002_電装関係]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット