点火系のトラブルで配線を調べているうちに気になってきたヒューズボックス。
こちらの画像は レストア前のもの。
今回裏側もチェックすることにした。
こんな機会でないと 決して裏側なんて 誰もチェックしないだろう。
半世紀ぶりのご開帳である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒューズボックス外しました。
これはきれいにした後の写真ですが 裏側はもう、ほこりの堆積がすごかったです。
で、この配線群のなかから 訳のわからん配線が1本出てきた・・・
これ、どこにもつながっていないのです。
ヒューズボックスを外した時に外れたのではなくて もとからここにあった。
端子を見ると、埃がついてますもん。 こんなものはショート原因になるので排除!
ヒューズボックスの裏側 埃の掃除済み
その裏側に こんな色分けされた紙がまはっている。配線の色を示しているのですが
この色褪せ方・・・・もう文化財級の風格ですな・・・
ウィスキーを飲みながらつまみとして、色鉛筆で色塗りをしていたが汚くなってきた・・・
翌朝早起きして パソコンで台紙を作り直して 色落ちしない光沢紙でコンビニプリントしてきた。
端子の穴も デザインナイフで開けます。
色はすべて 配線の色と一致。 INが上流で OUTの下流は電装品につながる。
ドイツ読みで、RT=赤 、GN=緑、Vi=紫、GL=灰、BL=青、GE=黄、WS=白、SW=黒、BR=茶
配線図を見ながら まちがいないかチェック
端子も磨きまして、
接点復活剤を打つ。
セコメントをする