(50番端子どうしがつながったときにスターターを回せる)。
矢印の向かいうふたつの端子がスターター関連の50番端子で、ぞれぞれワイヤは 茶と茶/黒。
これがつながらないと スターターリレーのアース(85番)が取れなくなり 絶対にスターターは回らないしくみとなっている。
配線図で見ると スイッチはこのようなものになっている。
黄色の矢印がスターター関連の50番端子の2つ。
ピンクで塗ったBR/SWのラインが、スターターリレーの85番端子(コイルのアース)に行く。
このスイッチはデリケートで、接触不良もよくあるということで
やはり半世紀交換されていないため 今後の運用にかなり不安要素がある。
ということで、このスイッチも新品に交換することにした。
5000円ぐらいのパーツだから 転ばぬ先の杖としては安いほうである。
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さて3つめ。
これはこの車のみの問題で 前にも述べたかと思うが
ラジエタのロワーホースが ACコンプレッサーのプーリーに近くて接触しそうだという件の対処。
御覧のように、ウォーターホースを若干つぶすパーツを制作。
1ミリ鋼板をたたいて作ったパーツ(ホースバンドは関係なし)
このようにホースを挟んでつぶし、バンドで締めるのみ
端っこは板金ハンマで叩いてラウンド形状にしてあるので ホースをキズつけることはない。
なるべく黄色矢印の距離を 多くとりたいということだ
万が一接触したら 金属のこすれ合うキーという音がするだろうから
エンジン音に注意していれば 何か異常があると わかるだろう。
ファンのこのあたりからその隙間が見えるが ライトを当てないとうまく見えないだろう。
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