エンジンを始動する前に 点火プラグのチェックだ。
NGKのBP5ES。
4本ともギャップが0.8mmを超えていたのでやや開きぎみか。
0.65mmに修正。
気になる汚れや傷みもないので これで組むが
プラグホールの根元に ヘッドカバーから垂れたオイルが
少々溜まっているようだ。
丸棒に紙ウエスを巻いて プラグホールに突っ込み、
溜まったオイルを掃除した。
点火プラグのトルク締め。
では ラジエターに自作ファンネルを装着し
冷却水を満たしていく。
バッテリをつないで、エンジン始動。
ガソリンホースを外していたので、クランキングが長くかかったが
ちゃんと始動。
気温6度。コールドスタートが効いて 始動はじめは1200rpm。
いいぞ。
コールドスタートシステムはちゃんと稼働していると思われる。
エア抜き中。
排気管が熱くなってくると
ねじなどにつけたスレッドコンパウンドの脂分が
煙となって立ち上る。
手を入れた各所から油の煙がでて ガレージ内はやや白くけぶり気味。
想定内の出来事。
やがて煙は出なくなる。
始動から9分後。
水温計もブルーゾーンを超えてきた。
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