ペダルボックスのカバーについて質問があったので
自分のマルニ(4MT)と 預かっているマルニ(AT)を確認してみた。
まずはうちの4MTから。
車体下、ウレタン製のカバーが見える。
スピードメーターケーブルが外側を通っている。(スピードメーターケーブルを抱きかかえる金具はさびて脱落している。)
ペダルボックスの取り付けねじ。
けっこうまた さびてきている。雨も雪も関係なく乗っていたからなぁ・・・
だいぶ雪道の塩カル吸い込んだみたいです。
さて室内ペダル周辺をみてみます。
うっ!内部の底、もうこんなにさびている!
POR-15が浮いてしまって海苔みたいになっている。
知らぬ間に ここはかなり塩水浸しになっていた感じだ・・・
まずは浮いた塗装と錆を除去・・・
黄いろの矢印の箇所に、色が同じでみにくいが、ペダルボックス下部に
3×6cmぐらいの大きさの四角い穴が開いている。
ここだ。
ドライバでつつくと、ウレタンのカバーがふわふわする。
ペダルボックスカバーを張り付ける際に この穴に対して特に防水処理は何もしていなくて、そのままカバーを接着しただけだった。
これではウレタンにしみた水が入ってきてしまうようだ。
そしてごらんのとおり あたり一面をさびさせてしまう。
以下3枚は 2008年当時、レストアして塗装していた時の記録写真だ。
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